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名古屋少年少女合唱団とは?

名古屋少年少女合唱団は1966年に設立。 「合唱活動を通じて美的情操と円満なる人格を養う」を目的とし、 小学一年生から大学生までが活動しています。
毎年8月に行われる夏合宿、12月に行われるクリスマスコンサートでは 学校や年齢を超え、皆が一丸となって練習に励む事で、歌を通じた絆を深める 良い経験の場となっています。
又、団の特徴としては長年続けている、海外遠征や国内における一流オペラ、ミュージカル、クラシックコンサートへの出演があります。
海外遠征として、2018年には、チェコで行われた第16回ヤングボヘミアプラハ国際青少年音楽祭に出演しました。
オペラとしては2018年名古屋城天守閣前特設ステージで行われた野外オペラ「トスカ」に出演。
クラシックコンサートとしては名古屋フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会には幾度も出演しています。
地元名古屋に留まらず、海外へも活動の輪を広げる事で、子供たちに得難い経験となっています。
OBも通算で1,000人以上輩出し、50周年で行われたコンサートでは、一期生も含む多数のOBOGも参加しました。
1980年 名古屋市芸術奨励賞受賞 1997年 愛知県芸術文化選奨文化賞受賞

名古屋少年少女合唱団指導
スタッフ

  • 水谷 俊二[音楽監督・指揮]

    東京藝術大学声楽科卒業。ドイツ歌曲を中心とするバリトン。1988年に文部省在外研究員として、ミュンヘン音楽大学、ウィーン国立音楽大学にて、ドイツ歌曲・発声・解釈を学ぶ。
    NHK-FM「午後のリサイタル」でシューベルト、ブラームス、シューマン、リヒャルト・ストラウスの歌曲を独唱。
    名古屋フィルハーモニー交響楽団との共演で若杉弘指揮「フォーレ:レクイエム」、外山雄三指揮「マーラー:交響曲第8番」、黒岩英臣指揮「ブラームス:ドイツ・レクイエム」、山田雄一指揮「J.S.バッハ:マタイ受難曲」等に出演。1977年第一回スイスコンサートツアーより9回の海外遠征をした。
    2003年8月ラトビア・リガにて開催された世界児童合唱フェスティバル(ドイツ・ウクライナ・ポーランド・ロシア各国代表が参加)にて名古屋少年少女合唱団を指揮し、
    ガラ・コンサートではファイナリストとして出演する。
    名古屋少年少女合唱団を創立、主宰。愛知教育大学名誉教授。

  • 谷 鈴代[指揮]

    愛知県立芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修了。
    声楽アンサンブル「コール・コラーレ」のメンバーとしてルネッサンス、バロック音楽から現代曲までア・カペラの演奏活動を行ってきた。
    2008年より「コール・コラーレ・アンジャリ」として新しいジャンルを開拓しつつ活動している。
    名古屋少年少女合唱団の指揮者。朝日女性コーラス、ノーベン・フローリス、LaLaの会、犬山市民合唱団など指揮者。
    合唱指導者、ボイストレーナーとして活躍。
    2008年3月の名古屋市中川区区制70周年記念「第九」合唱指導。

  • 神田 豊壽[指揮]

    愛知県立芸術大学大学院修了。二神二朗氏に師事。これまで「夕鶴」与ひょう、「ドン・ジョバンニ」オッターヴィオ、「魔笛」タミーノ、「フィガロの結婚」バジリオ、「カルメン」ホセ等を務める。名古屋市民の第九、愛知県合唱連盟の第九の指導のほか数多くの合唱団を指導。コール・コラーレ・アンジャリのメンバー。
    愛知県立明和高校音楽科非常勤講師。

  • 猪飼 ゆかり[ピアノ]

    藤井賀寿恵、佐々木伃利子各氏に師事。
    1988年ウィーン国立音楽大学夏期講習に参加。
    女声合唱団原コール・フリンメル伴奏者。

  • 岡田 園子[ヴォイストレーナー]

  • 白井 稚佳子[ソルフェージュ]

  • 佐藤 みどり[ステージマネージャー、事務]

名古屋少年少女合唱団
団員

団員
・団員は、小学校2年生から高校3年生までの児童生徒等を対象として公募にて募集し、
オーディションにて選抜をする。
・団員は、大学卒業年齢まで在団することが出来る。
クラス編成
・シニアクラス
・ジュニアクラス
練習
毎週土曜日
13:00~17:00
活動費
・団費(6,000円/月)
・母の会費
・教材(楽譜)費、交通費、合宿費用などは別途必要。